今回は雲仙観光モデルコースを2つ紹介！
１．雲仙を満喫する1泊2日目観光モデルコース
シンプルに高速道路を使い寄り道無しで雲仙を満喫する1泊2日目観光モデルコースです。
２．博多から雲仙まで寄り道しながら楽しむ2泊3日モデルコース
(博多・武雄・鹿島・太良・諫早・雲仙)
博多から雲仙まで結構遠いので寄り道しながら写真映えるスポットを巡るモデルコースです。
早速、1つ目のモデルコースを紹介します！
雲仙を満喫する1泊2日目観光モデルコース（1日目）
千々石観光センター･千鶏カステラ本舗(博多から車で約2時間)
日本景観百選の絶景が望める大展望台や食事処、お土産屋などがある複合施設で、旅路の寄り道におすすめなスポットです。
おすすめは、長崎県民のソウルフード「じゃがちゃん」です。じゃがいもを丸々串にぶっ刺した豪快な料理で、外はサクサク、中はホックホク。じゃがいもの甘みと塩味が効いてて、めちゃくちゃ美味しかったです。
fukusuke子供も大好きな味です
他にも自家養鶏牧場の地卵で作る長崎カステラ「千鶏カステラ」や、郷土料理が味わえるお食事処などがあり、雲仙に行く際は立ち寄る価値アリです。
大三東駅(千々石観光センターから車で約40分)
島原鉄道 大三東駅は、有明海と黄色いハンカチが映えるスポット。
駅舎には、幸せの黄色いハンカチのガチャガチャも設置されており、飾ることもできます。旅の思い出に、願い事や大切な人へのメッセージなどを書いて黄色いハンカチに幸せ祈願をしてみましょう。
島原城(大三東駅から車で約15分)
島原のシンボルである島原城は、五層の天守閣をはじめ、3か所に三層櫓を配した安土桃山様式の壮麗なお城です。現在、城内はキリシタン資料を中心とした総合的な郷土史料博物館になっています。
個人的には城からの景色や個性的な銅像が気に入りました。たくさんの梅の木があるので、梅の花の見頃は天守閣をバックにとても綺麗でしょうね。
入館料（税込）
大人700円 / 小・中・高校生350円
駐車料金 … 一般車両：500円
開城日時
9:00 ～ 17:30 （入館は17:00まで） / 年中無休
雲仙みかどホテル本館(島原城から車で約20分)
客室露天風呂にズワイガニやタラバガニを含む贅沢な食べ放題など、子供から大人まで思いっきり楽しめる超人気ホテルです。
樹齢約800年を誇る巨大な椎木の門は、重厚感があって高級なホテルの雰囲気を醸し出しています。ホテル内も数々の木彫りの彫刻や巨木が飾られています。
風呂上がりに全力の卓球を楽しみました。
yuuずっと行きたかったホテル
fukusuke個人的には売店の雲仙ハムがお気に入り
雲仙を満喫する1泊2日目観光モデルコース（1泊2日目）
雲仙地獄(雲仙みかどホテルから車で約15分)
地の底から吹き出す蒸気と硫黄の香りが辺り一面を覆い尽くす地獄の光景は圧巻で、地獄の上に架けられた橋を渡る際はちょっとドキドキします。別府地獄と比べるとそこまで規模は大きくありませんが、五感を通じて体験する地獄は新鮮でした！
雲仙地獄工房で販売されている地獄の蒸気を使って蒸しあげる温泉たまごと、温泉レモネードは相性抜群です。
雲仙湯せんぺい 遠江屋 本舗
明治に木賃宿として創業し、現在はお土産店として旅人の往来を見守り続けてきた老舗。お土産には湯せんぺいがおすすめ。湯せんぺいは、明治初期、まだ島原城にお殿様がいた時代、温泉好きのお殿様に献上する菓子として製造されたのが起源とされています。
bon voyage cafe
雲仙地獄散策の一休みにおすすめなカフェ。店内はガラス張りで、雲仙の自然と日本庭園を眺めながら優雅なひとときを過ごすことができます。
ランチタイムには南島原の製麺所で作られるビタミン・ミネラル豊富な全粒粉の麺に自家製のふわふわさつま揚げをトッピングした島原うどんなどお食事も充実しています。
界 雲仙
星のリゾートが展開する温泉旅館「界 」ブランドの「界 雲仙」では、雲仙地獄の恵みが堪能できて、癒しとともに活力もみなぎる滞在になると人気の宿です。
仁田峠(雲仙地獄から車で約10分)
雲仙ロープウェイに乗って雲仙の自然を空中からゆっくり満喫することができるスポットです。
標高1300mの場所にあるため他の場所と比べると体感的に数℃寒いので、羽織物を持っていくのがおすすめ。人気な紅葉のシーズンも10月下旬〜11月上旬と少し早めです。（私達は11/22に訪れましたが、ちょっと遅かったです）
ロープウェイ料金
往復：(大人)1,300円/(子供)650円
ロープウェイ営業時間
4月〜10月：8:00〜18:00
11月〜3月：8:00〜17:30
運行状況は確認したうえで行くようにしましょう
👉雲仙ロープウェイ【公式】
雲か山か(仁田峠から車で約30分)
雲か山かは、きのこ屋がつくったくつろぎ処。店内にある「きのこの洞窟」では、きのこの収穫を体験することができます。無農薬のきのこなので子供でも安心です。食事処では養々麺やきのこを使った料理を味わうことができます。親戚の子連れ家族もキノコ狩りを楽しんでいました。
fukusuke雲仙ではきのこ栽培に60年の歴史があり、今では雲仙を代表する食材の1つです。イオンなどの大手スーパーでも雲仙きのこをよく見ます。
時間に余裕があれば行きたい！
南串山棚畑展望台
棚畑約800枚の美しい景観を撮影するために、多くの写真愛好家が訪れる映えスポット。特にじゃがいもの作付けが行われる3月は、畑に張られたマルチの照り返しが非常に美しいため、人気なシーズンです。
晴天の日には、展望台から橘湾の対岸の長崎市まで一望できます。他の雲仙の観光スポットからは少し距離がありますが、時間に余裕があれば行ってみたいですね。
橘湾での釣り
長崎は釣りの聖地。もし時間に余裕があれば橘湾で釣りをするのもおすすめです！私達は橘湾から船に乗って筏釣りを楽しみました。
巨大な鱧(ハモ)や鰆(サワラ)、ネリゴ(カンパチ)などが釣れました🎣
博多から雲仙まで寄り道しながら楽しむ2泊3日モデルコース（1日目）
個人的に博多から雲仙までは結構距離があるので、途中から下道で寄り道するのがおすすめなモデルコースです。
武雄温泉(博多から車で約1時間15分)
武雄温泉は1300年の歴史ある温泉です。弱アルカリ単純泉で、保温性にも優れているので、昔から美人の湯と呼ばれているそうです。
国指定重要文化財の楼門や新館など美しい建造物も見どころの1つです。宿泊施設だけでなく、立ち寄り湯を楽しめるスポットも多いので、色んな湯を楽しむことができます。
佐嘉平川屋 武雄温泉本店
佐賀の豆腐文化を体験できる素敵なお店です。お土産に美味しい豆腐を買って帰ると喜ばれますよ。
fukusuke近くに宿泊された方は朝食にもおすすめ
御船山楽園(佐嘉平川屋から車で約5分)
御船山楽園は、江戸後期より続く庭園で、50万平米の広大な敷地に四季の花々が咲き誇ります。
おすすめの時期は、紅葉シーズンに加え、7月～11月頃の「チームラボ かみさまがすまう森」が開催されるタイミングです。御船山にある庭園全体がプロジェクションマッピングで幻想的な空間となっています。
御船山楽園ホテル含め施設内も美しいので見逃さないように。体験型のプロジェクションマッピングもやっていて、子供から大人まで楽しむことができます。
御船山楽園ホテルでは紅葉シーズンも宿泊者限定の席があったりと勝ち組感が半端ないです。
博多から雲仙まで寄り道しながら楽しむ2泊3日モデルコース（1泊2日目～2泊3日目）
フルーツバス停(御船山楽園から車で約1時間)
メロンやいちご、みかんなど様々なフルーツを模したバス停が国道沿いを中心に設置されています。フルーツバス停は全部で16ヶ所。自転車で巡ったのですが、個人的におすすめなのは、メロンの平原バス停です。海をバックに、フルーツのバス停がとても映えます。
fukusuke他にもCMになったみかんの阿弥陀崎バス停など、景色がいいバス停がたくさんあるので気になるバス停に目星をつけておきましょう！
道の駅 太良(フルーツバス停から車で約30分)
有明海で水揚げされた魚介類や地元の野菜など地域の特産品が豊富に揃っている道の駅です。
展望台からは有明海が一望でき、空気も美味しくてとても気持ちいいです。
有明海を代表する魚であるムツゴロウの定食はインパクト大です。。。
和風レストラン川した(道の駅 太良から車で約10分)
有明海の名物「竹崎かに」を使ったカニ釜飯がおすすめ。店内にある大きな生簀には、活きの良いカニや魚が泳いでいて、注文してから調理をしてくれるので、新鮮な海の幸を頂けます。
道路沿いには、他にも「竹崎かに」を使ったお店がたくさんあるので、気になったお店に立ち寄ってみましょう。
雲仙多良シーライン(和風レストラン川したから車で約25分)
諫早市と雲仙市を結ぶ有明海沿いのドライブルートでも随一の絶景を誇る道路。海の上を信号無しで真っ直ぐ突っ切るのは、めちゃくちゃ気持ちいいです。
雲仙観光（1泊2日）
1つ目のモデルコースで紹介した雲仙の観光スポットをアレンジして巡ってみましょう。
CAFE BREW(雲か山かから車で約1時間)
白壁のお洒落な外観と一枚板のカウンターが美しいおすすめのカフェ。社長が趣味で集めた焼き物が飾られており、客が好きなものを選んでコーヒーを飲むことができます。
お昼時には店主の拘りが詰まったパスタを味わうことができます。
fukusuke鹿島に来たら必ず訪れたいスポットだと感じました。
祐徳稲荷神社(CAFE BREWから車で約10分)
日本三大稲荷の一つに数えられ商売繁昌、家運繁栄、大漁満足、交通安全等種々の祈願のため、年間300万人もの参拝客が訪れます。境内に入ると、非常に立派な楼門がお出迎えしてくれます。本殿への上り参道にはたくさんの風鈴が飾られており綺麗です。
私達は秋から冬に行われていた狐の嫁入りイベントの時期に訪れました。至る所にライトアップと本殿内ではプロジェクションマッピングの演出が施されます。
また、祐徳稲荷神社には日本庭園があり、四季それぞれ違った景色を楽しむことができます。
おすすめの予約サイト
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